CSRの取り組み

サステナビリティ基本方針/CSR推進の取り組み/CSR推進体制

サステナビリティ基本方針

バンドーグループは、持続可能な社会の実現が、当社グループが持続的に存続できる前提であると認識し、「調和と誠実の精神をもって、社会のニーズに沿った新たな付加価値とより高い品質を日々創造、提供し、お客様をはじめとする社会の信頼に応える」という経営理念のもと、社会の一員として、持続可能な社会の実現を常に意識して事業活動を行うことにより、社会的責任を果たしていきます。

CSR推進の取り組みと基本方針

バンドーグループは、企業が事業活動を行い、持続的に成長するためには、お客様をはじめ、従業員、サプライヤーや販売店などの取引先、株主や投資家、地域社会といったステークホルダーとの共生を図り、社会のニーズに応える製品・サービスを提供し、地球環境の保全に留意した事業活動を行っていくことが不可欠であると考えています。

2009年から6つのCSR推進テーマに取り組んだ当社グループは、2017年度、国内外のステークホルダーの皆様からのさらなる要請に応えていくために新たなCSR推進テーマを策定し、それに沿ったCSR活動を2018年度から推進しています。

今後も、社会の持続的な発展に貢献することを目標に、ステークホルダーの皆様との共生を図るとともに、経営理念に沿った価値観や行動原則を企業風土に根付かせていくべく、新たなCSR推進テーマへの取り組みに注力し、社会から信頼される企業グループであり続けることを目指します。

CSR推進体制

バンドーグループのCSR推進体制は、バンドー化学のCSR推進委員会のもとで運営されています。CSR推進委員会は、バンドー化学の代表取締役社長を委員長とする、バンドーグループ全体のCSR活動推進のための機関であり、CSR推進委員会での審議内容は、取締役会に報告されます。また、CSR推進委員会事務局は、CSR推進委員会が決定した方針をバンドーグループ全体に展開し、重点課題・施策の進捗管理を行い、社会への情報開示とステークホルダーとの対話を推進していきます。CSR推進委員会は、CSR推進テーマごとに、各種委員会や部署の機能を総括しています。