IR情報

トップメッセージ

真のグローバル企業として、国内外における事業活動を推進 代表取締役社長 吉井 満隆
国内事業の取り組み
国内では、高負荷対応の歯付ベルト「Ceptor®-Ⅹ(セプターテン)」や工作機械摺動部用シールブレード「バンドーワイパーエッジ®EX(イーエックス)」などのような、高機能で付加価値の高い製品を今後も提供していきたいと考えております。加えて、製品を販売するだけではなく、メンテナンスサービスやモニタリングサービスなど、お客様が製品を使用した際に必要となる「事」をソリューション提案していくことによって、顧客価値をさらに向上させていきたいと考えております。昨年度、設備投資を行った国内工場については、加古川のコンベヤベルトの新生産ラインは、今年6月に、足利のウレタン精密ベルトの新生産ラインは、今年10月に、それぞれ稼働を開始しており、高品質な製品の生産体制が整いました。また、南海工場では自動車用ベルトの新生産ラインの導入も進めております。今後、これらのモデルラインを活用し、ものづくりの進化を目指してまいります。
海外事業の取り組み
海外拠点では、近年、大きな設備投資を行ってきたインド、ベトナムは順調に推移しております。ベトナムでは、今年度、現在と同じ第2タンロン工業団地に新たに用地を取得し、移転・拡張していく計画を推進しており、年度内に着工し、来年度には稼働させたいと考えております。インドでは、二輪車用部品や自動車用ベルトの生産設備の拡張を行う予定です。中国もほぼ堅調に推移しており、産業機械用や農業機械用のベルト製品の採用が広がっています。タイでは、マレーシアのワイパーブレードラバーの生産工場を集約し、より良いものづくりができるように投資を行い、事業基盤をさらに強化していきたいと考えております。そのほか、北米では、昨年10月に米国子会社がメキシコシティに販売会社を設立し、自動車用ベルトのアフターマーケットにおける販売拡大活動を推進しております。
今後は海外事業がさらに拡大していく見込みですが、真のグローバル企業として成長を続けていくため、新規事業開拓を含めて国内との最適分業を行い、さらなる革新を目指してまいる所存です。

2016年12月