製品情報噛み合い伝動ベルト（歯付ベルト・プーリ）

STSプーリ・TL STSプーリ（ブッシングタイプ）

最上級の高負荷歯付ベルト「Ceptor®-Ⅹ」

伝動容量の向上からベルト幅狭化が可能となっており、省スペース、軽量化、低騒音が実現。また高弾性部材を使用しており、位置決め精度も向上。産業用ロボット、医用・薬科機器、半導体製造機器、射出成型機など様々な用途に最適な高負荷歯付ベルトです。

【動画】産業用ロボットに使われている伝動ベルトの使用事例

産業用ロボットは、正確な動作で作業現場の自動化に役立てられています。また、センサーや制御装置が設置される場合も多く、粉じん発生などにも注意が払われています。
そのため、伝動ベルトに対しても、急停止・急加速に対応でき高い位置決め精度が実現できるレスポンス性や、ベルトからのゴム粉が落ちないようなクリーン性が求められています。

塗工機（コーター）に使用される歯付ベルトの用途事例

塗工機（コーター）による電極材の塗工は、蓄電池の品質を左右する製造工程です。塗工のトラブル事例として塗布ムラがあり、その原因の一つがシートの巻きムラです。巻きムラを解消する駆動方式の改善事例をご紹介します。

小型ミキシング装置に使用される歯付ベルトの事例

蓄電池の電極材を製造する混練工程では、高粘度のスラリーを攪拌するために高トルク伝動が必要です。小型ミキシング装置の軸受けが早期破損する原因と対策の事例をご紹介します。